気付けば今年ももう9月…山の上はすっかり秋みたいです。
7月に北穂高岳に行った翌週、7月25~27日には白馬三山縦走もしたのですが、、、山行記録を書きたくなったら書くことにします(汗)
写真を少しだけ↓↓
白馬三山の後にも乗鞍岳のお散歩登山や立山・雷鳥沢でのソロテント泊(剱岳見たさに奥大日岳を目指すも、ガスで視界不良のため2511ピーク付近で撤退)、美ヶ原ソロハイクに安曇野・光城山2往復トレーニング? などなど…
一応、毎週のように山歩きはしております。
というところで、ようやく本題。
今年は2年に1度のTJAR(Trans Japan Alps Race)開催年でした。
TJARについてはコチラを(TJAR公式サイトにリンクしています)
TJARのことを知ったのは2012年~2013年ごろ?あまり覚えていない…
当時は「富山から日本アルプスを越えて静岡まで行くもの」という程度で、すごいなぁとは思ったものの、2014年はレース状況をチェックすることもありませんでした。
2016年は8月10日から上高地からの奥穂高岳登山だったので、どこかで選手に会えるかも?なんて思っていたほど、当時はルールも知らず…(前日の8月9日朝8時が上高地の関門なので、10日に行っても会えるわけがない)
2018年も最初はスタート日時すらあやふやで、「あれ、今日スタートだっけ?」という状態。
しかしレースが始まってから選手一人ひとりのプロフィールや、MtSNという山と溪谷社が運営しているトレランサイト? の連載記事(2014年・2016年出場者を紹介するもの)を読んでいくうちに大ハマり。
毎日GPSトラッキング(選手の位置情報)やFacebook、応援者のTwitterなど、ひたすらチェックする8日間でした。
最終日はGPS見てるだけで泣けてくるほど…(笑)
私は山が好きなので「日本アルプス」という舞台にも惹かれますが、それ以上に惹かれるのが選手たち。
どんな思いでこのレースに出場しているのか…など、裏側? が分かるともう目が離せません。
と同時に、登山をする人間としては装備やトレーニング方法も気になる…。
「登山口が遠いから行かなくていいや」と思っていた南アルプスにも行きたくなる…。
もう少し速く歩けるようになれば時間がなくても行きたい山へ行けるかも? と、スピードハイクに興味を持ち始める…等々。
今年のTJARをきっかけに、自分の中でもちょっとした変化がありました。
次回、2020年は自分も山を楽しみながら、選手たちを応援したい!
これが次回大会の目標です。
ちなみに、2018年のレース後に2012年のレースの模様を書いた「激走! 日本アルプス大縦断」(著者はNHKスペシャル取材班)を読み、2016年にNHKのBSで放送された「限界に挑め! 天空の超人たち」のDVDも図書館にあったので借りて見ました…テレビをあまり見ない我が家はBSも見られない(汗)そして図書館でDVD借りたのは人生初(笑)
今年は大会報告書も購入しようと思います。