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何はともあれ山のこと

【2019年7月】1泊2日で尾瀬さんぽーアクセス・駐車場・コースなどー

梅雨の中休みのタイミングで、人生初の尾瀬に行ってきました。

今回は初めての尾瀬ということで至仏山や燧ヶ岳には登らず、尾瀬ヶ原と尾瀬沼をのんびり散策。

ノーピークでしたが、尾瀬を満喫できて大満足な2日間になりました。

 

今回歩いたルート

今回のルートをざっくり紹介すると・・・

鳩待峠→山の鼻→竜宮→見晴(テント泊)→白砂峠→尾瀬沼→三平峠→一ノ瀬→(シャトルバス)→大清水

となります。

Googleマップで見るとこんな感じです。 

山と高原地図(2019年版)による標準コースタイムは、1日目が2時間55分、2日目が5時間10分(一ノ瀬まで)。

ちなみに1日目は見晴にテントを張った後、東電小屋まで散歩に出かけました(なぜ東電小屋かというと、新潟県に足を踏み入れたかっただけ。笑)

時間の関係で、見晴から東電尾瀬橋を通って東電小屋を往復するルートです。

ただしログは取っていないので、上の地図では表示されていません。

時間に余裕があれば、東電小屋→ヨッピ吊橋→竜宮→見晴と周回したかったなぁ。

駐車場について

今回は鳩待峠から入って大清水に抜けるコース取り。

車を戸倉にとめるか大清水にとめるかで悩みました。

 

戸倉にとめるメリット&デメリット

○鳩待峠までのアクセスが容易

△下山後、大清水→戸倉の路線バスは1日7便と本数が少ない

△駐車場代1日1,000円

大清水にとめるメリット&デメリット

○下山口に車があるので、時間を気にしなくて良い

○駐車場代1日500円

△鳩待峠に行くには路線バス→シャトルバスと乗り継ぎが必要

 

これを踏まえて、今回は大清水に車をとめました。

理由は2つ。

1.歩いて約3時間の見晴でテント泊という予定だったので、スタートはゆっくりでも大丈夫

大清水から戸倉への路線バスの始発は9:15。

戸倉で乗り換えるので、鳩待峠に着くのは10時過ぎになります。

日帰りや至仏山への登山であれば遅い時間ですが、今回は下り+平坦な道の見晴までなので十分です。

2.下山の時間を気にして歩くのが嫌だった

大清水〜戸倉の路線バスは1日7便なので、タイミングが悪いと1時間以上待つことになります。

調整して歩けば良いんですが、初めて行く場所だし時間を気にしながら歩くのはイヤだ・・・ということで、今回は下山口である大清水に車をとめることにしました。

 

ちなみに大清水〜戸倉間の路線バスの運賃は610円。

あらかじめ大清水休憩所の店内で乗車券を購入できます。

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大清水〜戸倉間の路線バス乗車券

大清水駐車場について

駐車台数は240台(山と高原地図より)で、3箇所の駐車場があります。

このうち1つは休憩所前、もう1つは少し先を下ったところにあって、下った方の駐車場が広いです。

3箇所目の駐車場はよく分かりませんでした・・・(汗)

8時前に到着したとき休憩所前の駐車場は満車で、下ったところの駐車場はガラ空き。

8時過ぎに休憩所がオープンしてから係の方が駐車料金を徴収に来られたので、2日分で1,000円支払いました。

引き換えに許可証をもらうので、見える場所に提示しておけばOKです。

駐車場にはお手洗いもあり、チップ制で100円でした。

見晴キャンプ場について

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夕方の見晴キャンプ場のようす

今回利用した見晴キャンプ場は、尾瀬ヶ原の宿場町的存在の見晴地区にあります。

幕営料は1人1泊800円で、受付は燧小屋にて。

トイレも水もあります。

泥+草地といった感じなので、雨の日は少し大変かもしれません。

ちなみに雨の日なら尾瀬沼のテント場がウッドデッキなので快適そうですが、こちらは事前予約制です。

「尾瀬沼 テント 予約」で検索すると、空き状況の確認や予約(空いている場合のみ)ができます。

山行記録

尾瀬の情報はネット上にもたくさんあるので、今回は簡単に・・・。

1日目

まず今回の核心部(?)は、戸倉〜鳩待峠のシャトルバスでした。。。

なんといってもマイクロバスで補助席含め満席、テント泊装備のザック持って座るのは厳しかったです(汗)

鳩待峠から先は快適な木道歩き。

濡れていると滑りやすい木道ですが、この日は乾燥していて快適でした。

念のため持参した木道用の滑り止め(モンベルのリバーシブルグリッパー)も使わず・・・効果は次の機会に試したいと思います。

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尾瀬ヶ原の先に燧ヶ岳

尾瀬ヶ原ではミズバショウも終わり、アヤメなど大きめの花はチラホラ咲いている程度。

しかし足下には小さいながらもお馴染みの高山植物がたくさんあって、尾瀬の雄大な景色とともに楽しみながら見晴へ向かいました。

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タテヤマリンドウ

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ハクサンチドリ

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ハナニガナ

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6軒ほどの山小屋が集まる見晴地区

見晴に着いたら先にテントを設営し、近くの山小屋でお昼ご飯。

檜枝岐小屋の「ひげくま食堂」で、ピラフ&玉こんにゃく(私)と焼肉定食(夫)をいただきました。

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ひげくま食堂のきのこピラフ

その後は東電小屋までのんびりお散歩。

往復1時間10分なので、食後の運動に最適です。

夕飯はメスティンで炊いたコンビーフご飯とインスタントのお味噌汁。

コンビーフご飯はお米・コンビーフ・コーン・バター・しょうゆを一緒に炊いて、お好みで食べる前に黒胡椒をかけるだけ。

コンソメを入れるレシピもありましたが、コンソメなしでも十分美味しいです。

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メスティンで炊いたコンビーフご飯

ご飯を食べたら早々にシュラフの中へ。

しばらくすると雨も降り出したため、星空は諦めてそのまま寝ました。

2日目

翌朝はお隣にいた大学山岳部?のゴソゴソする物音で起床(苦笑)

4時前だったと思いますが、しばらくはシュラフの中でゴロゴロと。

5時前に起き出して簡単な朝食を済ませ、テントを撤収したら尾瀬沼に向けて出発です。

昨日と違って雨上がりなので、木道で滑らないように慎重に歩きます。

木道の脇にはギンリョウソウやゴゼンタチバナがたくさんありました。

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たくさん咲いていたゴゼンタチバナ

あと・・・ビックリするほど巨大なナメクジ(15センチはあったかと・・・ダイセンヤマナメクジというそうです)や、カタツムリも。

彼らも木道を歩いていたりするので、踏まないように注意して歩きます。

見晴から尾瀬沼に抜ける道は途中から木道がなくなりますが、悪路という感じではありませんでした。

ただ、雨の量が多くなると滝のようになる場所もありそうです。

立ち寄った沼尻休憩所には売店と自販機がありましたが、自販機はちょっとおかしくなっているそうで(汗)

「100円玉は受け付けない」とか「お釣りが出ない」とか不具合があるそうです。

私も400円の飲み物を買うために1,000円札を入れましたが、お釣りが出ず(つり銭切れ?)。

自販機のすぐ横にある売店のおじちゃんに「お釣りが出ません・・・」と言って、600円いただきました(笑)無人の時はどうするんでしょ??

このあとは尾瀬沼の北岸〜大江湿原を経て、尾瀬沼ビジターセンターを見学したり長蔵小屋無料休憩所で小休止。

大江湿原はレンゲツツジが綺麗でした。

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大江湿原にて

お手洗い等々も済ませたら、あとは一ノ瀬に向かって歩くだけ。

三平峠まで一度登り、その後はひたすら下ります。

10時過ぎに一ノ瀬に到着し、10時30分発のシャトルバス(1人700円)を利用して大清水へ。

一ノ瀬〜大清水のシャトルバスだと、1時間程度かかるところ10分ちょっとで移動できます。

今回は「使えるものは使おう」ということで、迷うことなく利用しました(笑)

シャトルバスは8時以降、00分と30分に出ていますが、利用客が多い時は不定期に出発するようです。

 

この2日間すっきり晴れることはなかったものの、行動中は雨に降られることもなかったので、お天気はまずまずだったかなと。

次に尾瀬を訪れる時は、山の鼻でテント泊して至仏山に登りたいなと思っています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。