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【2019年11月】日帰り蝶ヶ岳(三股登山口往復)

2019年11月2日(土)、日帰りで蝶ヶ岳へ行きました。三股登山口からの往復です。

3年前の2016年11月にも同じコースを歩いてますが、登山道も3年前とはずいぶん変わっていました(^^;

今回の行程

11月2日(土)

三股登山口駐車場(5:55)・・三股登山口(6:12)・・まめうち平(7:31)[休憩3分]・・蝶ヶ岳(9:21)[休憩100分]・・まめうち平(12:24)・・三股登山口(13:45)・・三股登山口駐車場(13:59)

トータルの行動時間(休憩含む):8時間04分

このGoogleマップ、拡大すると「ゴジラみたいな木」が表示されます(^^;

蝶ヶ岳山頂付近でログが直線になっているのは、ログを一時停止していることを忘れていたためです。

下の図は標高グラフです。

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蝶ヶ岳(三股ルート)の標高グラフ

蝶ヶ岳は今年2回目。1回目は5月のGWで、徳沢から登っています。

www.go2themt0.net

 11月30日まで三股登山口へ続く烏川林道では工事が行われていて、日曜日以外の日中は時間帯車両通行止めの規制があります。

下山時にそのことを忘れていて、下山中に他の登山者に言われて気づいたものの時すでに遅し。

通行可能な13時までの下山は無理と判断し、のんびり下山しました。

登山口駐車場について

三股の登山口から800mほど下った場所に駐車場があります。

上に載せた地図も駐車場がスタート/ゴールになっています。

この日は3連休初日、快晴、小屋もまだ営業中ということで登山者が多く、5時過ぎには第一駐車場が満車になりました。

駐車場にはトイレもあります。

駐車場までの林道は舗装路ですが、夜間は動物に要注意。この日も駐車場に向かう間、シカとタヌキ?を見かけました。

あと意外に多いのがクマの目撃情報。この日は見かけませんでしたが、クマにも要注意です。

クマは昨年3度目撃しましたが(上高地、常念一の沢、涸沢というか北穂沢の3度)今年はGWの上高地で見た1度だけ。このまま遭遇せずに終わりたいものです。

下山時には駐車場にサルの群れがいました(^^;

蝶ヶ岳の魅力

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蝶ヶ岳から梓川をはさんで槍・穂高連峰をのぞむ

蝶ヶ岳の魅力は、なんといっても山頂付近からの大展望!

燕岳・常念岳・大天井岳・蝶ヶ岳のいわゆる常念山脈の絶景は言わずもがなですが、その中でも蝶ヶ岳の展望は私の中では一番です。

なんですが、この山は山頂付近に出るまでの展望がほぼありません。

三股からだと常念岳が見えますが、槍穂高をはじめ西側の山の展望はなし。

徳沢の方も樹林帯で、落葉しているGWでも展望はありませんでした(^^;

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山頂から蝶ヶ岳ヒュッテと槍〜常念岳

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山頂標識の奥には御嶽山・乗鞍岳・焼岳など

そのうえ標高差もそこそこあって、登りごたえがあります。

三股ルートだと、登山口駐車場(第一)の標高が1,280mほどで山頂が2,677mなので、標高差はおよそ1,400m。

徳沢ルートでも標高差は1,100mくらいあります。

登ってる時は「なんでこんなにしんどい思いして山に登ってるんだ!」と思うのに、山頂からの絶景を見たらキツかったこともすっかり忘れる・・・という、山あるある(?)を見事に体現しているお山が蝶ヶ岳です←褒めているつもり。

ちなみにGWも雪山テン泊装備で死ぬほど辛く、登ってる時は本気で登山やめたくなりました( ̄▽ ̄)

階段が増えていた三股ルート

3年前(2016年11月5日)に歩いた時には、これといった特徴がない登山道だなと思った三股ルート。

有名な「ゴジラみたいな木」や「まめうち平」などのポイントの他、常念岳がきれいに見えること、上部には雪があったことくらいは覚えていましたが、それ以外は特徴のない普通の登山道でした。

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3年前より歯が増えていた「ゴジラみたいな木」

が、今年はやたらと木の階段が増えていてびっくり。相当整備されていました。

一部の階段はしっかりした手すり付きで、山というより街中の階段みたいでした。

おかげで下山時はとても楽でしたが、登りはしんどい・・・。

霜が降りている場合や濡れているときなどは、滑らないよう注意した方が良さそうです。

登山道が整備されることは非常にありがたいことですが、整備されすぎるのもなー・・・とチョット複雑でした。

今回の装備

今年は暖かい日が続いていましたが、そうは言っても11月。チェーンスパイクを持参しました。でも使ってはいません(^^;

10月下旬に一度雪が降ったそうですが、ほとんど残っていませんでした。

ウェアも、上は薄手のメリノウール長袖+半袖Tシャツ、下は秋〜春用のやや厚手のパンツという感じです。

防寒着はU.L.サーマラップジャケット。サーマラップジャケットは本当に1年中使ってます。フリースやダウンは山では使わなくなりました。

あとはニット帽に防風グローブ、使ってないけどネックウォーマーも準備していきました。

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上に着ている紫色がサーマラップジャケット 山頂でも十分暖かく過ごせました

ちなみに3年前もこの日のように快晴でしたが、かなりの強風で寒かった・・・同じ時期でもお天気次第でずいぶん違います。

それでも朝晩は冷え込むようで(標高2,600mだから寒くて当たり前ですが)トイレ前の手洗い場には分厚い氷が張っていました。

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トイレ前の手洗い場(ドラム缶)の分厚い氷

雪の状況などは年によって大きく変わります。

入山前には最新情報のチェック(小屋が営業中ならHPなど)を忘れずに。

2020年・2021年は蝶ヶ岳ヒュッテで改築工事

蝶ヶ岳ヒュッテの2019年の営業はすでに終了しています(冬期小屋は利用可能)。

2020年〜21年には小屋の改築工事を行うそうで、宿泊は完全予約制になるそうです。

詳細については年明け以降にお知らせするとのこと。

来シーズン行かれる方は、HPなど要チェックです。

chougatake.com