こんにちは。
次のお山がなかなか決まらないまつたろうです。
10月3連休に歩いた立山のお話(その2)1日目のお話です。
その1はコチラ
【もくじ】
登山なら立山駅からが楽
室堂に向かうルートである「立山黒部アルペンルート」
富山・長野の両方から入れますが、個人的に登山なら富山から入る方が楽だと思ってます。
なぜなら、乗り換えが少ないから!
特にテント泊など荷物が多い登山の場合、乗り換えが多い長野側だと結構大変…。
富山側なら立山ケーブルカー→高原バスと乗り換え1回でOK。
しかもバスはトランクルームに荷物を預けられます。
ついでに言うと運賃も富山の方が半額以下。
松本から立山駅までは一般道で3時間ほどかかりますが(扇沢なら1時間ちょっと)移動は大して苦でもないので(^_^;)
というわけで、今回も富山側から入山です。
もちろん立ち寄る立山サンダーバード
今回ももれなく立ち寄りました(*´艸`*)
おでんサンドイッチが始まったという情報を事前に仕入れていたので、楽しみにしていたんですが…
おでんサンドイッチはありませんでした orz
代わりにチョイスしたのはこの品々。
つぼ:つぼ漬チーズベーコンサンド(とても美味しい)
塩たら:夫曰く「めちゃうまい」
いかマヨ:さきイカ+マヨネーズ(とても美味しい)
いかマヨはくぅちゃん、山登りはじめましたのジョンさん&くぅちゃんが美味しいと絶賛していたのでチョイス。
本当に美味しかったです(*´艸`*)
車で立山駅に向かう途中、大きな駐車場のある某大手コンビニに立ち寄るのもいいですが、そこから少し進んだところにある立山サンダーバードさん、オススメです(^^)
立山カルデラ砂防博物館
立山駅についたのが8時半過ぎ、ケーブルカーの予約が11時。
駐車場でおにぎりを食べた後は、楽しみにしていた立山カルデラ砂防博物館へ。
立山といえば、室堂や天狗平、弥陀ヶ原といった場所をイメージする人も多いと思いますが、その南側には立山カルデラと呼ばれる大きな窪地があります。
江戸時代の飛越地震で立山にある鳶山が山体崩壊し、大量の土砂がカルデラ内に堆積。
土砂によって常願寺川の水がせき止められては決壊し、下流域に大きな被害をもたらしたそうです。
現在もまだ大量の土砂がカルデラ内にたまっているそうで(全て流出すると、富山平野が2mの土砂で覆われるほど)1世紀近くにわたって砂防工事が続けられています。
…と、立山のもう一つの顔を紹介しているこの博物館。
ブラ〇モリ気分でなかなか面白かったです。
ちなみに、立山カルデラの様子は弥陀ヶ原や松尾峠から見ることができるそうです。
普段は関係者以外立ち入り禁止ですが、博物館主催の体験学習会に参加すれば現地訪問もできるみたいですよ。
立山ケーブルカー→高原バス
博物館を出たらいよいよ室堂へ。
天気が悪いせいか?少し時間が遅いせいか??そこまで人も多くありませんでした。
高原バスですが、室堂へ向かうときは進行方向左側がオススメです。
なぜなら…称名滝が左側に見えるから。
天気は悪かったものの、称名滝はバッチリ見えました(^^)
雪解けシーズンに現れる右側の滝も、雨のおかげか少しだけ見えましたよ。
この先は紅葉もきれいでしたが、ガスガスで展望なし。
いつの間にか寝ていて、気付いたら室堂に着いてました(^_^;)
室堂→雷鳥沢
お昼過ぎには上がると思っていた雨ですが、一向にやむ気配なし…
仕方ないので、雨の中雷鳥沢まで歩くことにしました。
雷鳥沢に到着したら雨の中テントを設営し(雨の中での設営は不慣れで大変でした)
テントの受付を済ませて、雷鳥沢ヒュッテまでビールの買い出しに行き…
その日はトイレと歯みがき以外、テントから出ずに飲んで過ごしました(^_^;)
本当に翌日は登山日和になるの?なんて、半信半疑のまま18時半には就寝(早い)
周りのテントはまだまだ賑やかでした(^_^;)
というところで、今回はここまで。
その3に続きます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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